パワハラの対応には、基本があります。

1 再発防止を積極的に提案すること。

2 再発防止を自ら実践すること。

「パワハラに遭っている!」と思っている人のほとんどが、ハラスメントに対して謝罪させようと思っています。しかしそれが大きな間違いなのです。

あまり知られていませんが、各ハラスメント防止法はハラスメントを訴え、その事実を相手が認めなかったとしても、当事者には再発防止義務が課せられます。

つまり、会社にハラスメントを相談した時から、相手には再発防止義務が発生するという事なのです。

こちらの相談窓口では、この法律上の利点を生かしたアドバイスをさせていただきます。