パワハラと「うつ」の関係とは、どういうものでしょうか。
企業様も、個人さまもパワハラ対応のご相談を承っております。
電話窓口は以下から!
私たち職場環境改善工房は、以下のお電話で、企業様や個人さまのハラスメント対応の相談を承っております。
対応時間は、平日の10:00~18:00です。※但し、すぐに出られない時がありますので、その時は折り返します。
また、メールフォームのご相談も、こちらからもできます。
ちなみに、ご相談に対応するコンサルタントのプロフィールは、こちらになります。
目次
パワハラで「ストレス」を受け続けると、メンタルに異常をきたします
ハラスメントの心理について、以下の記事で述べたことがあります。
分かりやすく言えば、ハラスメントの心理とは、以下のようになります。
ハラスメントの心理
そして、うつ病になってしまうのは、認め合い 触れ合いなどの 心の報酬が得らない環境があるからなのです。
ハラスメントを受け続けると、自己否定感情に入り、メンタル疾患になる。
これらの記事にパワハラでうつ病や適応障害になった方の症状が記されています。
ここには、典型的に「自己否定する」ハラスメント被害者の姿があります。
それは、自分を強制的に無理やり納得させようとする姿です。
- 自分はまだまだできていない
- 自分はまだまだダメです
- 私なんかダメです。
- 自分なんか必要じゃない
- 私はできていない
自己否定感情は、行き過ぎるとメンタル支障をきたすようになるのです。
「うつ」に至らせるコミュニケーションの本質
以前、私は、専門家として、以下のことを書いたことがあります。
ここで改めて、いじめや、パワハラで起きているコミュニケーションの本質を整理したいと思います。
いじめやパワハラをしている人のコミュニケーションと内面
いじめやパワハラをしている人のコミュニケーションと内面 |
---|
|
無理やり強制的に説得する |
いじめやパワハラをされている方人のコミュニケーションと内面 |
---|
|
|
無理やり強制的に納得する |
パワハラ行為者のコミュニケーションは、どこか強制的で威圧的です。そして、内心では相手のことを受け入れようとしていません。そして、いじめられる側は、イヤイヤながら、パワハラを受け入れる!という心理を持ち合わせているのです。そして、耐えきれなくなって、諦めや妥協の最終的手段として、自ら組織を離れる選択をするのです。
この「耐えきれなくなって・・・・・」のところはうつ病などのメンタル疾患にかかって、休職や退職に追い込まれることも含みます。
ハラスメントをする側の、一方的で強制的なコミュニケーションは、無理やり納得するところまで強要してしまうがゆえに、ハラスメントは「うつ」をはじめとしたメンタル疾患を引き起こすのです。
まとめ:私たちに相談してください。
私たちは、お医者さんではないので、メンタル疾患に関する相談には、対応できません。
しかし、その背景にある、職場のハラスメントへの対処方法については、熟知しています。一度、私たちにご相談いただければと思います。
以下のメールフォームから、相談可能です。