パワーハラスメント研修。名古屋では、どこが良いでしょうか？
Yoshihiro Harada
目次
パワハラ研修の講師を選ぶときの重要ポイントは、「パワハラ解決経験が豊富なこと」
私たちは、パワハラ研修を選ぶときのポイントとして、「本当のパワハラ事例を知っているところにお願いした方が良いですよ！」ということをPRしています。というのは、ほとんどのパワハラ防止研修が「パワハラの現場を知らないまま、上辺だけで実効性の無い、研修になってしまっている」という事実です。
実際にパワハラ研修を受けた人の赤裸々な感想がここにあります。
「とりあえず、怒鳴るなよ」とパワハラのメインとして思うと同時に「間違ったことを指摘されてハラスメントとかアホかな」と受ける側に感じます。
子供の時に叱られるのと同じように、そこで叱られなければ次の大事故に繋がるような話は職場にはたくさんあります。
間違いを指摘されたくないなら仕事はできないので、まあ、どっちも冷静になれや。指摘するなら言い方がある。指摘されたなら対応しないのが問題だ、と。
そういう行き違いが起きるくらいなら、部下がアホなままで失敗するまで放置する方が良いんだろうな、とすら感じたものです。
(1) パワハラの研修をうけて、どういう感想をもったことがありますか？に対する仁月 克彦 (Niz-Ki Katsuhiko)さんの回答 - Quora
ハラスメント研修受けました。受講後の確認テストは、一度目で100点でした。ただ、自分はパワハラと言われることがときどきあるんですよね。こうなるパターンはだいたいわかっていて、
この仕事は手順Aまたは手順Bで完成にたどり着けそう
↓
どうにもならない仕事ではない、つまり発注可能であることを確認
↓
（ヒントや手順も添えて）「これをやってください」と指示
↓
報告
↓
え、なんで手順Aの7割のところで止めて報告してくるの？おかしくない？
なんですよ。ええ、わかってるんです。上司には「お前は頭がよすぎるんだ。頭いいんだからバカのこともわかるだろう」とパワハラされていました。
さて、パワハラ研修ですが、こういうのは、面倒を回避したい普通のサラリーマンなら、部下の仕上げた仕事を黙々と手直しして、何事もなかったかのように振る舞い、仕事ができない部下には「手伝ってくれる優しい上司」を演じつつ、評価ではバッサリ、みたいな行動様式を選ぶと思います。自分もそうしようかな、もう疲れました。
(1) パワハラの研修をうけて、どういう感想をもったことがありますか？に対するK. Nakanoさんの回答 - Quora
ここから見ても、パワハラ研修を受けても実効性は薄いのが実態です。
それは、どうしてなのでしょうか？ 実は、パワハラを自分事として感じながら、パワハラ研修を伝えている講師がいないからです。
つまり、実際のパワハラを解決に導いた経験が無い人間がパワハラ研修を行うことは、実効性から見て大問題なのです。
ですから、よりよい実効的なパワハラ防止の研修を行うためには、講師が備えているべき資質があります。
実効的なパワハラ研修を行うために講師が備えているべき資質
パワハラの相談を解決まで対応した経験が豊富であること。
パワハラの解決を体感レベルで知っている人間でないと、実効性のある、パワハラ研修はできないのです。そうなると、条件は限られてきます。
実効的なパワハラ研修の講師として適切な人の条件
- パワハラ相談を解決まで対応している実績が1000件以上
- パワハラを労働者側として解決に導いた実績がある弁護士
パワハラを労働者側に立って、適切に解決に導いていった経験がある人がパワハラ研修の講師として適切なのです。
名古屋でパワハラ防止研修を行うには、誰を選べばよいの？
そうなると、名古屋でパワハラ防止研修を行う時、どういう人を選べばよいのでしょうか。
具体的に見ていきましょう
職場環境改善工房 代表 原田芳裕
つまり、このブログの主です。私たちの強みは、①パワハラ体験があること ②パワハラ個人相談対応件数が豊富なことです。
パワハラ地獄敢闘記は、原田芳裕が実際に受けたパワハラの実体験をつづった本です。
アマゾンからも購入できます。↓
また、私たちはパワハラ相談を常時受け付けて、対応しています。この相談での実績が、私たちのパワハラ防止ノウハウの根源なのです。
ちなみに、代表 原田芳裕はこんな顔をしています。
ちなみに、私たちが行っているパワハラ研修の基本形をお知りになりたければ、こちらをお読みください。
パワハラ防止研修で呼ぶのにふさわしい弁護士の先生
より実効性のあるパワハラ防止研修を行うときに、私たちがお勧めする弁護士の先生や弁護士事務所は以下になります。
岩井先生は、小牧市役所パワハラ自死事件における、第三者委員会の委員長も務められました。
白川先生は、名古屋の中堅弁護士の中でも、非常に労働分野に優れている先生です。私は秘かに・・・「労働問題オタク」と呼んでいます。もちろん、パワハラにも精通しています。（ごめんなさい！ 白川先生）
言わずもがな、愛知で労働問題と言えば、この方です。パワハラに関しても知見が深い方です。
30名以上の弁護士を擁する弁護士事務所です。愛知で隋一の規模であり、労働問題に強い先生を揃えているのも特徴です。
労働関係で大きな事件を取り扱う事務所です。
豊田市で、パワハラと言えば、ここです。梅村先生は、パワハラ解決の実績があります。
まとめ
率直に言えば、パワハラ防止研修をご希望であれば、私たちにご相談いただければと思います。
特に、効果のあるパワハラ防止研修には、自身があります。
一度、お問い合わせいただければと思います。
ご相談は、以下から願います。
