パワハラがメンタルに、どう影響するのか。

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ハラスメントの無い企業の定義
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企業様も、個人さまもパワハラ対応のご相談を承っております。
電話窓口は以下から!

私たち職場環境改善工房は、以下のお電話で、企業様や個人さまのハラスメント対応の相談を承っております。
対応時間は、平日の10:00~18:00です。※但し、すぐに出られない時がありますので、その時は折り返します。

090-7312-3133

また、メールフォームのご相談も、こちらからもできます。

ちなみに、ご相談に対応するコンサルタントのプロフィールは、こちらになります。

パワハラは、無自覚に相手を強制的に説得しようとする性質を持つ。

パワハラがメンタルに影響を与えるのは、無自覚の強制性があるからです。

パワハラをする側の無自覚コミュニケーションの取り方は、以下のようなものになります。

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そして、この無自覚の強制的コミュニケーションを受け続けるために、ハラスメントを受ける側は、メンタル疾患に追い込まれていきます。

ハラスメントを受けている人間の心情

そして、ハラスメント受けている側の初めの心情は、このようなものなのです。

しかし、強制的なコミュニケーションを受け続ける浴び続けることによって、メンタル疾患になっていくのです。

パワハラでうつ病などのメンタル疾患にかかる方は、自己否定の言動が多くなる。

ですから、パワハラでうつ病などのメンタル疾患にかかる方は、自己否定の言動が多くなるのです。

ここに精神科医の方の残された素晴らしい記録があります。

20歳代男性

大学卒業後事務系職員。職場結婚し、1子あり。4月に配置換えになったが、上司のやり方に馴染めずストレスを感じるようになる。数ヶ月後、上司のやり方についていけない気持ちが更に強くなり、次第に上司の顔を見るのが怖くなって来た。眠りが浅くなり夜中に何回も目が覚める、朝になるのが嫌と感じる、出来るなら仕事を休みたいと思うようになった。極度にふさぎ込んだ様子にうつ病ではないかと家族が心配し、母親同伴で受診にいたる。

初診時診察状況

打ちひしがれた感じ。
仕事の能率が落ち、上司の指示についていけない自分に自己嫌悪を感じており、問診に対し「自分を責めてしまう」「消えてしまいたい」「自分が悪いと感じている」「死にたいとは思わない」など返答される。
胃部の圧迫感もある。

診断・治療・対策

パワーハラスメント(パワハラ)により発症したうつ病と診断し、十分な休養と職場調整やリハビリが必要と判断した。薬物療法だけでは改善は困難と思われ入院を勧めたところ了解され入院予約(空床待ち)となった。

など返答される。
胃部の圧迫感もある。

初診時の、「自分を責めてしまう」「消えてしまいたい」「自分が悪いと感じている」「死にたいとは思わない」と言った言葉は、まさしく自己否定の典型的な例です。

まとめ

このように無自覚のパワハラは、メンタル面で人を追い詰めていくのです。

私たちは、ハラスメントの防止の研修やコンサルタントをしています。
ハラスメントでお悩みの企業様、是非、私たちにお問い合わせいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

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