市川市長「市議がパワハラ」と百条委設置を要望 会見でアンケート示す、市議はシャワー室追及も

千葉日報の記事です。

村越・市川市長「市議がパワハラ」と百条委設置を要望 会見でアンケート示す、市議はシャワー室追及も | 千葉日報オンライン (chibanippo.co.jp)

【引用はじめ】

2021年9月3日 05:00 | 無料公開

市川市役所

市川市役所

 男性市議から職員にパワーハラスメントがあったとして、市川市の村越祐民市長は2日、市議会の各派代表者会議で、地方自治法100条に基づく調査委員会(百条委)の設置を求めた。市長は8月の記者会見で男性市議を名指しで批判したが、市議への事実確認は行われておらず、市議は「突然のことで驚いており、何らかの意図を感じる」と話している。

 村越市長は8月24日の記者会見で、今春実施した職員対象のアンケート調査で、男性市議のパワハラを訴える複数の回答があったと明らかにした。30日には、議長に厳格な調査と厳正な対処を求めるよう申し入れていた。

 代表者会議で村越市長は、職員9人から被害を訴える内容があったことを報告した。男性市議は市長室にガラス張りのシャワー室が設置されていたことなどを明らかにしており「厳しい追及をしてきた中で、何らかの意図を感じる。不自然な点も多いのでこの問題についても議会で自ら質問しようと思っている」と話した。

【引用終わり】