ボイスレコーダー。パワハラに対応できるものを選びたいです。

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ボイスレコーダーは、服に忍ばせていても、はっきりを聞きとれる高性能の録音ができるものを選ぶ

ハラスメントを受けているとき、どうしても、相手の言動を録音したい!と思う事があります。

私たちは、ハラスメントの解決に録音は役に立たない!と言ってきているのですが、それでも場合によっては、録音があった方が良かったケースもあります。

その反面、「録音取ってますので、聞いてください!」と言われても、あまりクリアーでないこともあります。
録音を取ったつもりでも、録音器の性能が良くなくて、取れていなかったという事はよくあるのです。

ここでは、ハラスメントに対応するボイスレコーダーの選び方をご紹介します。

原田流 ボイスレコーダーの選び方ポイント

  • 服に忍ばせていても、はっきりと聞き取れる録音性能を持つ
  • 小型で持ち運びできる。
  • 長時間録音ができる。

なぜ、このポイントが必要なのか、ひとつずつ見てみましょう。

服に忍ばせていてもはっきりと聞き取れる録音性能を持つ

これは、パワハラを録ろうと思うなら、一番の基本になります。
それは、パワハラが行われる条件をみれば、わかります。

パワハラが起こる環境

  • 密室で行われる
  • 突然行われる

つまり、いつパワハラが行われるのか分からない状況では、服に忍ばせてもクリアーに会話が録音できる性能が、一番大切になるのです。
私自身も、実際に服に忍ばせてパワハラを録りました。

実際に録った、私が受けたパワハラ・・服にボイスレコーダーを忍ばせて録りました。

それでは、私が実際にパワハラを受けた時の録音を公開しましょう。
この時は、ボイスレコーダーを服に忍ばせています。

いきなり、責められています。
1分ぐらいからパワハラが始まります。実はこの時、上司は一部の人間と酒盛りを始めていた状態でした。

モノが無くなったことに言いがかりをつけられて、「弁償しろ!」と上司に言われました。

これらの録音を聞いても、服に忍ばせてもクリアーに音声を録音できる性能がボイスレコーダーには求められることが分かります。

小型で持ち運びができる

いつでも、どこでも、サッと録音できるようにするためには、小型で持ち運びができるものが良いのは、当然のことです。

パワハラの録音の基本は、「隠して録る」なのですが、そのためには、

  • 録らない時も、見つからないようにする
  • チャンスだ!と思った時に、すぐ録る体制がとれる

の2条件を簡単にクリアーできることが必須なのです。感覚としては手のひらサイズといったところでしょうか。

長時間録音が録れる

そして、長時間録音が取れることも大切です。いつ、起こるかわからないパワハラを録るために、長時間録音し続けることも求められるからです。

  • 2~3時間は連続して録れること
  • 一定のメモリー(最低4GB)があること。

メモリーが無いと、録音を保存できなくなるので、一定のメモリーは必要なのです。

今のモノだと、ボイスレコーダーは、どれがおすすめ?

それでは、今まで述べてことを踏まえて、おススメのボイスレコーダーを紹介しましょう。

OLYMPUS ICレコーダー Voice-Trek 8GB リニアPCM対応 BLK ブラック V-85

これは、私がパワハラの録音をした時に、実際に使っていたものです。服に忍ばせていても、遠くの声を言語としてしっかり拾ってくれるので、重宝しました。また、USB機能があり、録った録音をすぐにPCに取り込めるのも魅力です。

アマゾンでは、以下から購入できます。

※ちなみに、今でも使っています。

自分が使って、かつ、今でも販売されているので、今でもこれをお勧めします。ボイスレコーダーとして名器ですね。

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まとめ

パワハラで証拠を確保するために、録音に頼ることを、私たちが良しとしないのは、既に述べたとおりです。

しかし、ボイスレコーダーを使って、録音をしていたから助かった!ということは実際にあります。
性能が良く、操作性もよい製品となると、限られてきます。

闇雲に録音したから、「パワハラ録れました~」にはならないのです。
この記事が、「録音しよう!」と思った時に、ボイスレコーダー選びの一助になればよいと思っています。

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    参考記事+動画

    パワハラセクハラ相談の私たちの考え方は、こちらの記事も参照ください。

    また、私たちは、パワハラ防止研修も行っています。研修の動画も参考いただければと思います。

    春日井商工会議所 青年部さまでのハラスメント研修です