ハラスメントハラスメントへの対策は、どうすれば良いですか?
パワハラ相談(全国対応)
電話・メール無料窓口は以下から!
私たち職場環境改善工房は、以下のお電話でハラスメント相談を承っております。
基本は、10:00~18:00です。※但し、すぐに出られない時がありますので、その時は折り返します。
電話での相談はこちらから
また、メールフォームのご相談も、以下のボタンをクリックしてできます。
ちなみに、相談員のプロフィールは、こちらになります。
目次
ハラスメントハラスメントとは
ハラスメントハラスメントという言葉は、最近出てきた言葉ですが、私は2018年から使い始めていました。世間やネットで言われるようになったのは、2019年ぐらいからでしょうか。
定義はこのサイトのこの定義で良いと思います。
ハラスメントハラスメントの定義
- 「嫌だ、不快だ」と思った他者の行為や言動について、「ハラスメントだ」と過剰に主張する嫌がらせ行為
私がハラスメントハラスメントということを言い始めたのは、私が個人相談において、「ハラスメントと訴えられた!」という相談を受けるようになったことがキッカケです。
「ハラスメント」を主張することで、相手を追い詰める
何回もハラスメントと執拗に主張されることで精神的に追い詰められている人が出てきたということなのです。
ハラスメントを主張して相手を追い詰めようとする=追い詰めることが目的と動機であり、問題解決をしようとしないのが、このハラスメントの特徴です。
ハラスメントハラスメントの特徴
- ハラスメントを主張して自己正当化に執着する
- ハラスメントをした(と主張している)相手が徹底的に追い詰められることに執着する
- 「俺がハラスメントされたのだから、あいつは追い詰められて当然!」というマインドに陥る
- 改善に協力しない。
これは、実は立派な犯罪心理です。「俺が受けた嫌な思いを、未来において、お前に味わさせてやる!」という動機があるのです。
そう、ハラスメントを受けた恨みをハラスメントで返そうとするのです。
「ハラスメント」という言葉を武器にした、ハラスメント
ハラスメントハラスメントをする人は、自分の味わった嫌な思いを相手に味わさせようとします。つまり、ハラスメントという言葉を正当化の武器にして、徹底的に相手を追い詰めようとするのです。ここには、相手の反省や改善を受け入れる心は微塵もありません。場合によっては相手の反省や改善の意思を受け入れたふりをしてまで、相手を追い詰めようとします。
ですから、ハラスメントハラスメントをする人は
- 再発防止よりも相手を追い詰めることが優先
- 関係改善策は受け入れないし、実施しようとしない。追い詰めるために改善策を受け入れるフリをする=「ハラスメントされた私が100%正しいのだから、相手が追い詰められるのは当然であり、最低限そうでなければならない」という心理が働いている
といったことをやります。
非常に厄介そうに見えますが、実は対処方法は簡単です。
- 再発防止の改善策を率先して提案して、実践する!
という事なのです。
ハラスメント防止法が課す「労働者の責務」
ことです。・パワハラ防止法・セクハラ防止法・マタハラ防止法 は、いずれも、ハラスメントの事実が認められなくても、当事者全員がハラスメント再発防止策に協力することを義務付けています。
分かりますか? ハラスメントハラスメントをする人は、法律が義務付けている再発防止協力をしないという特徴があるのです。であれば、自分から改善策を提案して実践すれば・・・・・
- ハラスメントハラスメントする人は、「ハラスメント」を主張してハラスメントし続ける!=違法行為をし続けるという事実が形成されていき、
- 「ハラスメントした!」と言われた側は、率先して改善策を提案して実践することで、法律を守る!ということになるのです。
言い換えれば、もはや、「ハラスメント!」と言った方が勝つ時代ではなくなったということでもあるのです。
まとめ ハラスメントハラスメントは、立派なハラスメントです。
以上、ハラスメントハラスメントは、立派なハラスメントです。しかし、対応には苦慮すると思います。ですから、その対応については、私たちにご相談ください。
以下のフォームからご相談ください