せクハラやパワハラを、どう相談したら良いか悩んでいます。

パワハラ セクハラ 相談
パワハラ地獄敢闘記(ホームページ用)
企業の方の、ハラスメント対応の
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セクハラか、パワハラか、迷ってしまう!というハラスメントもある。

ハラスメントの中には、「混在型」というのも、いくつも見受けられます。パワハラの中にセクハラが混ざっていたり、マタハラの中にパワハラが混ざっているという言った具合です。

実際に、これはパワハラなのか、セクハラなのか、迷ってしまう!という相談者の方は、多いです。
しかし、多くのハラスメントの事例は混在型が多くあり、一概にこれはパワハラである、これはセクハラであるといった具合に一つに決めつけることも、あまりよくないことも多いのです。

パワハラ セクハラ マタハラの違い

セクハラや、パワハラの違いというのは、分かりやすく言うと、以下のようになります。

ハラスメントの本質は、「自分だけが心理的優位に立つこと」に他なりません。

そして、その中に、パワハラ的要素や・セクハラ的要素が混合することが多いのです。

ハラスメントの見分け方

ハラスメントの見分け方というのは、それらの言動の中に、①性的言動があったか。②妊娠・出産・介護に対しての嫌がらせがあったか。によって見極めます。

職場におけるハラスメントは、全て「パワーハラスメントの中にセクハラが混じっている」「パワーハラスメントの中にマタハラが混じっている」と考えてかまいません。

ハラスメント行為と思しき中に、セクハラやマタハラと思える行為を見出せたら良いのです。パワハラだからセクハラではない。セクハラだからマタハラではない。と思い込むことが危険なのです。

パワハラやセクハラの相談は、一度、紙に整理してから行うのが良い。

セクハラや、パワハラの相談は、一度、キチンと紙に整理してから行うのが良いでしょう。PCなどでWORDやPDFにして、保存しておくという方法でも構いません。

紙に整理しておくことで、第3者が見ても、客観的に状況を早く把握しやすくなります。

但し、この整理で犯しがちなのが、「主観的で、感情的なものを羅列しすぎる」という事です。特に相手に対する恨み辛みが強いと、自分の主張だけをしているメモになりがちで、具体性に欠けます。ですから、整理メモは、できるだけ「事実」のみを詳しく適示する形の方が良いのです。

あくまでも、ハラスメントは「謝らせる」ことではなく、
相手を認識させ、二度と同じようなことをさせないようにすることが大事

ハラスメントを受けているとき、相手への恨みを晴らそうと、どうしてもなりがちです。しかし、ハラスメントの問題において、「謝罪」「慰謝料」というところに執着し、悪いことをしているのは、会社や相手なのだから、自分だけが最終的に利益を得て当然!という考え方になってしまう方は、残念ながら多いのです。

しかし、大事なのは、あくまでもハラスメント行為を「再発防止」していくことです。ところが、ハラスメントを受けてしまった人は「謝って、私が被った不利益を全部償わなければ、再発防止なんて許さない」と考えがちになってしまうのです。

ハラスメント防止法は、「再発防止」を力点に置いている。

パワハラ、セクハラ、マタハラ防止法は、企業に相談窓口機能を重点を置いたうえで、「再発防止」に力点を置いています。

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ハラスメント相談窓口を機能させることは、法律上の義務にもなるわけですから、「再発防止措置」も義務化しますし、相談も、いかに「再発させないか」が主眼になってくるのです。

セクハラもパワハラも、会社の相談窓口に相談することが大事。

いずれにしても、ハラスメントを受けたら、キチンと会社の相談窓口に相談することが大事です。ここでも、何度も述べていますが、会社の相談窓口は、ハラスメントの相談に対して「再発防止措置」を講じなければいけないのです。

私たちは、そのことについても、述べています。

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ということは、まず、会社のハラスメント相談窓口に相談することが、非常に大切になってくるのです。

まとめ

ハラスメントの相談をするとき、あまり、「パワハラ」「セクハラ」「マタハラ」と決めつけるのは、良くありません。ハラスメントは混在型であることが多いからです。

どういう事実があり、どのような対応が適切であり、どういう再発防止措置を講じていくかが、ハラスメントの対応では大事になってきます。

しかし、ハラスメントに対して、どのように対応すべきか、良く分からないことも多いでしょう。そういう時にこそ、是非、私たちにご相談いただければと思います。

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