職場における「ハラスメント」の曖昧さ

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ハラスメントという言葉のイメージ

ハラスメントという言葉を、どういうイメージで使っていますか? そんな質問をしてみました。

ここで挙げられた回答をいくつか挙げてみましょう。

疎外・いじめ・等の他者と貴方は違うと言う意味合いの行動をとったり(陰湿な対応)わざと無視する等 とても幼稚ないじめの一つ。

ハラスメントは嫌がらせやイジメの認識が強いです。会社での役職の優位性を利用したパワーハラスメントです、インターネットでの誹謗中傷もハラスメントの類いではないかと考えられます。しかし、ハラスメントは高圧的な事が少なくありませんし暴行や脅迫等があれば刑事訴訟法に基づき刑事罰が科されます。タピオカ店の木下優樹菜さんもやりすぎでしたね。判決が出て40万円払う事になりました。刑事事件であれば確か、本籍のある検察庁に5年間記録に残ります。民事訴訟で良かったですね! 記録に残りません。しかし、女子プロレスラーの木村花さんといいあまりにも酷い仕打ちをしますね! 相手が見えないから余計にたちが悪いです。大学生にはオワハラがあります。要は人を困らせればハラスメントに全て人っ括りになるわけです、サイレントテロが増えている要因になっている要因なのかも知れません。

「理不尽」

ですかねぇ…。

このように、人によって、「ハラスメント」のイメージは違います。しかし、この言葉は良い印象を与えるものでもなく、その上、解釈も様々です。

また、パワハラと言葉のイメージについても以下のように質問してみました。

これらの回答から見えてくるものがあります。

ハラスメントには、納得感も、安心感も無い。むしろ不快な感情ばかりを押し付ける
しかも、無自覚で。

ということです。

「パワハラ」「セクハラ」 ハラスメントという言葉はなぜ、曖昧なの?

ハラスメントという言葉になぜ、曖昧さやモヤモヤ感が残るのかというと・・・・・・

不快感情の渦に巻き込まれるから

に他なりません。

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不快感情は、怒りや悲しみや恐れといった感情です。不快感情は味わいたくない感情なので、「味わいたくない!味わいたくない!」と回避します。しかし、安心をもたらすものではないので、結局は不快を味わわざるを得なくなるのです。

ですから、何がパワハラなのか、という線引きよりも、もたらされた不快感情が巡回し、長く味わってしまうことで、物事の本質が見えなくなり、曖昧さを持ってしまうのです。

腹いせの心理

私が味わった嫌な気持ちをお前にも味わわせてやる!

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この動機は、相手へやり返す気持ちを増長させ、冷静さを失わせます。相手へのやり返しの為に、冷静ささえ利用して、徹底的に自分を正当化するところさえあります。

私たちは、ハラスメントの心理について、何度も取り上げています。

パワハラを心理学の面から、どう防いでいけばよいですか?ハラスメントの研修をやって、会社も社員も幸せになろう

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ハラスメントの心理とは、一言で言えば「自分だけが心理的優位に立とうとする心理」です。
自分だけの心理的優位を得ようとすることは、相手を完全に否定しきらない限り、不快感情が残ることになります。そうすると、残った不快感情がさらに、不快感情を生み、こころに蓄積されるのです。

なぜ、ハラスメントという言葉は曖昧なの?

自分だけが心理的優位に立とうする心理が、さらに不快感情を生み、不快感情を心に蓄積させる。
つまり、無自覚に冷静さを失う。

企業に求められるハラスメント対策をまるっと理解!パワハラ、セクハラ、マタハラ対応を知る | SHARES LAB(シェアーズラボ)

ということに尽きます。

何がハラスメントかハラスメントでないかという線引きはできない

職場において、パワハラやセクハラの問題が起こっているとき、「これはパワハラ/お前が悪い」「これはセクハラ/お前が悪い」という思考になりがちです。そして、相談窓口なども、「パワハラか/パワハラでないか」といった思考に陥りがちです。

しかし、何がハラスメントで何がハラスメントでないかという線引きは、よほどの専門家でない限り難しいのです。
これは、理由があります。

90%以上の言動にハラスメント若しくは、ハラスメントの種が宿っているからです。

実は、誰でもハラスメントはしています。しかも、無意識無自覚にです。ちょっとした不快感を感じる人間は、いつでもハラスメントをする可能性を持っているのです。それは、ハラスメントのコミュニケーションのあり方を見れば良く分かります。

無意識無自覚のハラスメントコミュニケーションに気づいていない人が、完璧な冷静さをもって、「これは、ハラスメントだ!」と周りを完全に納得させるレベルで判断できるわけがないのです。

ただ、実はハラスメントかどうか、ということを見極める基準があります。それは愛情 感動 です。

パワハラ行為と愛情の関係鉄則

「パワハラ行為には、愛情が無い」

「愛情を感じたとき、パワハラと感じない」

パワハラ行為と感動の関係鉄則

「パワハラ行為からは、感動は生まれない」

「感動したとき、パワハラと感じない」

「感動は、愛情と熱情から生まれる」

簡単に言えば、相手に安心を与えるコミュニケーションが出来ているかどうかが、ハラスメントかハラスメントでないかの分かれ道なのです。

まとめ:
ハラスメントに厳格な基準は無く、解決は「愛情と安心」である。

結局のところ、何がハラスメントで何がハラスメントでないか、という厳格な基準は無いのです。

しかし、無意識無自覚の相手への拒絶・拒否がハラスメントコミュニケーションを生み出します。
そこには、愛情も安心も無いのです。ですから、ハラスメント解決するためのマインドは、以下のようになります。


ハラスメント解決マインド

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