岐阜工機の過労自殺。労基署が労災認定

パワハラ セクハラ 相談
スライド1
スライド2
パワハラ地獄敢闘記(ホームページ用)
企業の方の、ハラスメント対応の
previous arrow
next arrow

パワハラ相談(全国対応)
電話・メール無料窓口は以下から!

私たち職場環境改善工房は、以下のお電話でハラスメント相談を承っております。
基本は、10:00~18:00です。※但し、すぐに出られない時がありますので、その時は折り返します。

また、メールフォームのご相談も、以下のボタンをクリックしてできます。

ちなみに、相談員のプロフィールは、こちらになります。

私たちが相談対応したパワハラの事例はこちらになります

私は、2023年4月に行われる予定の春日井市議会議員選挙に挑戦します!

岐阜県の自動車部品メーカーで起こった、過労自殺の件が、ニュースになっていましたので、お伝えいたします。

月100時間の時間外労働、退職翌日に自殺 「過労が原因」労災認定:朝日新聞デジタル (asahi.com) の記事を紹介します。

【引用はじめ】

月100時間の時間外労働、退職翌日に自殺 「過労が原因」労災認定

高木文子2021年10月14日 8時17分コメントコメント1

写真・図版

 自動車部品メーカー、岐阜工機(岐阜県八百津町)の男性社員(当時33)が2017年9月に自殺し、関労働基準監督署が、過労による精神障害が自殺の原因だとして労災認定した。遺族側が13日発表した。認定は8月2日付。

 遺族側代理人の岩井羊一弁護士によると、男性は06年に入社し、生産設備の保全や生産準備を担当。新しい機械の導入に伴い、親会社から費用の一部の補助を受けるなどの目的で、17年1月ごろから親会社へ提出する書類の作成にも携わった。書類の作成などで、4月下旬から5月下旬に月間22時間だった時間外労働が、7月15日までの1カ月間は100時間3分に達した。男性は7月25日から休暇を取り、9月20日に退職。翌日、自宅で自殺したという。

 労基署は、遅くとも男性が休暇に入る前日にはうつ病を発症していたと判断。月100時間超の時間外労働と、書類がなかなか承認されず「上司とのトラブルがあった」ことなどを加味した。遺族は今後、損害賠償を求めて会社側と話し合うという。

 男性はうつ病を発症したとされる17年7月下旬、母親(66)に「会社でひどいことを言われ、罵声を浴びせられる。仕事もえらい(つらい)」と漏らしたという。母親は「助けてもやれず悔やんでも悔やみきれない。息子をつぶしたこの会社を許すことは決してない。労災認定で無念を少しでも晴らしてやることができた」と談話を寄せた。

 岐阜工機は取材に「労災認定についてこれから詳細を把握して、対応したい」としている。(高木文子)

【引用終わり】

代理人の岩井先生は、私も存じ上げている先生で、下のサイトでも紹介させていただいております。

ハラスメントのご相談を無料で承っております。

私たちは、ハラスメントのご相談を承っております。お悩みの方、是非ご相談ください。

ハラスメントの無料相談を行っています。 企業様のハラスメント対応のご相談も承っております。

以下のフォームから、相談ができます。

    お名前(必須)

    メールアドレス(必須   ※但し、携帯のメールアドレスはご遠慮下さい←PCのアドレスから返信できないことが多いので)

    住所(都道府県及び市町村までは必須 それ以下は任意)

    電話番号(必須)

    会社名若しくは、業種(必須)

    職種(必須)

    従業員数(必須)

    ご相談内容(必須)

    ご相談の具体的内容(すべての項目、必須です)

    1、いつ、どこで、誰に、どのようなことをされたのか(時系列で具体的に分かりやすく)(必須)

    2、この件で、会社の相談窓口や、労基署・警察署などに相談しているか? 相談した結果、どうなったか?(必須)

    3、このハラスメントをどのように解決したいか。解決の基本路線を選び、その上で、具体的な解決状態を述べてください。(必須)

    参考記事+動画

    パワハラセクハラ相談の私たちの考え方は、こちらの記事も参照ください。

    また、私たちは、パワハラ防止研修も行っています。研修の動画も参考いただければと思います。

    春日井商工会議所 青年部さまでのハラスメント研修です